先行く税理士は知っている! 顧問先に喜ばれるソリューション「シェアーズマーケット」

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シェアーズマーケット株式会社 河野亜矢さん

さまざまな顧問先から多種多様な悩みを聞く機会の多い税理士という職業。例えば「顧客管理システムを作りたい」と思っている顧問先に対して「それならA社をご紹介します」と即座に応えられたら顧問先からの信頼感は確実に高まります。

顧問先の悩みを解消でき、なおかつ紹介したA社から報酬をもらえたら一石二鳥。そんな便利なサービスを提供するのがシェアーズマーケット株式会社です。

この記事では、同社の河野亜矢さんへのインタビューを通して、商品やサービスの売り手企業と買い手企業のマッチングを図るサービス「シェアーズマーケット」をご紹介します。

お話をうかがった方:シェアーズマーケット株式会社 河野亜矢さん
海外留学を経て、総合人材会社グループに入社。人材系営業コンサルタントとして、クライアント企業の課題解決のサポートに携わる。関東で営業経験を積んだ後、関西・九州支社を立ち上げ、2022年4月よりシェアーズマーケット事業に参画。出身は愛媛県。
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新しい副業の形を提案

Q.シェアーズマーケットの特徴を教えてください。

河野さん(以下、河野):シェアーズマーケット株式会社を設立したのは2017年の秋。ちょうど副業というキーワードが世間に出始めた時期でした。働き方改革が叫ばれ出した頃でもあります。

働き方が多様化していく中で、厚生労働省は働き方改革の一環として「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の見直しに着手。これにより残業時間が減り、今まで残業代で稼いでいた人たちの収入が落ち込む状況になりました。

そうした人たちを中心に副収入を得たいというニーズが生まれ、それに応えるべく弊社が新しい副業の形として提案したのがシェアーズマーケットです。

シェアーズマーケットは、ひと言で言うと「ビジネスマッチングサービス」。具体的には、商品やサービスを売りたい企業と買いたい企業(もしくは個人)を、人を介してつなげるサービスです。

例えば顧問先を開拓したい社労士事務所がシェアーズマーケットに登録しておくと、その情報を見た税理士が「あそこの社労士事務所は良いみたいですよ、話を聞いてみてはいかがですか?」と顧問先の社長に推薦します。

こうしてマッチングが成立すると、社労士事務所は仲介者である税理士に対して所定の報酬を支払う仕組みになっています。

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Win-Win-Winの関係を実現

Q.仲介者を間に入れる点で新しい営業手法と呼べそうですね。

河野:はい。企業の側から見ると、昨今は顧客の新規獲得が難しい時代に入っていると感じます。インターネットの普及により、調べれば何でも出てくる世の中で、アナログな営業手法では顧客を新規獲得するのは困難な状況と言えます。

そもそも自社に営業職は必要なのだろうか、AIに代替できるのではないだろうか、と言われることさえあります。そんな中、自社の営業職だけではなく、シェアーズマーケットの利用者に"営業活動"をしてもらうことで、新たなビジネスチャンスにつながりやすくなります。

①副業で稼ぎたい人、②新たな営業チャネルを持ちたい企業、③商品やサービスを買いたい企業が、弊社のサービスを通してWin-Win-Winの関係になれるのです。

特に税理士は顧問先の社長からさまざまな悩みを聞ける立場にあります。「ホームページを作りたいのだけれど良い業者はいないかな」「顧客管理はどうすればいいのだろうか」など、多様な相談を受けます。

そんな時、「ホームページの作成ならB社が良いと思います。もしよかったらB社の社長をご紹介します」といった具合で具体的な提案ができると、顧問先のロイヤルティは向上していきます。先行く税理士は知っている 顧問先に喜ばれるソリューション「シェアーズマーケット」の記事中画像

困りごとのワンストップサービスが可能に

Q.シェアーズマーケットのビジネスモデルを教えてください。

河野:前述のとおり、弊社のビジネスには三人の登場人物がいます。まず一人目は商品やサービスを売りたい企業。売りたいのはどんな商品やサービスなのか、どんな点が優れているのかをシェアーズマーケットのWebサイト上に登録しておきます。二人目は第三者にその商品やサービスを勧める人。弊社ではこの人たちをエージェントと呼んでいます。

そして最後に、登録してある商品やサービスを、エージェントを介して買う企業や個人です。先ほども申し上げましたが、売り手と買い手がつながることで、仲介したエージェントに対して売り手は報酬を支払います。弊社は一人目の登場人物である商品やサービスを売りたい企業から、Webサイトへの登録料をいただく、というビジネスモデルです。

Q.エージェントの中に士業の人はいますか?

河野:はい、エージェントの中にはたくさんの税理士さんや社労士さんがいらっしゃいます。

Q.エージェントは報酬をもらう以外にどんなメリットがあるのでしょうか?

河野:税理士にせよ社労士にせよ、あるいは士業以外の営業職にせよ、お客様とは長期にわたる取引を望む人がほとんどだと思います。シェアーズマーケットを頻繁に閲覧することで、例えば「今はこういうビジネスが注目されているんだな」という新しい気づきがあります。

新しい情報を提供し続けることでお客様と慣れ合いになるのを防ぎ、ずっと新鮮な気持ちで接していただけるようになった、という声はエージェントさんからよく聞かれます。

Q.中には報酬が高額なサービスや商品もあるのでしょうか?

河野:一件の報酬が数百円といった小さなものから、100万円を超えるものまでさまざまです。すべての商品やサービスに共通するのは、シェアーズマーケットの審査を通ったものだということ。私たちは良い商品や役に立つサービスを載せることに信念を持って取り組んでいますので、安心してご利用いただけます。

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副収入を得ながら顧問先の悩みを解消

Q.貴社の企業理念について教えてください。

河野:さまざまな働き方をしている人が、自分の人脈をビジネスに活用していける未来を創りたいと思っています。

これまでの日本では、人脈をお金に変えることに何かしらの抵抗があったと思います。ただSNSの普及により個人と個人がつながることが当たり前になりました。個人と個人のつながりを発展させ、ビジネスに変えていくという部分で、シェアーズマーケットが役に立てるのではないか、と考えています。

Q.税理士事務所に対してメッセージがあればお願いします。

河野:税理士の方がエージェントとしてシェアーズマーケットを利用すると、税務のこと以外にも、顧問先の課題解決のための選択肢を持てます。これにより顧問先との信頼関係を高めることができます。

Q.今後の目標を教えてください。

河野:冒頭でも触れたとおり弊社の設立は2017年ですが、シェアーズマーケットというビジネスマッチングサービスをリニューアルして再スタートしたのは2022年4月です。

今後は、登録している商品やサービスを拡充することを第一優先で行っていきます。いろんな商品やサービスがあるからこそ、企業のさまざまな悩みを解決できます。その意味で、審査はしっかり行いつつ、商品やサービスの登録件数を増やしていくことが目標です。

*     *     *

顧問先の課題を解決でき、報酬までもらえるシェアーズマーケット。まさに税理士のためのサービスと言っても過言ではありません。

今後、Webサイトに登録される商品やサービスがさらに増えてくれば、中小企業のあらゆる困りごとを解決するプラットフォームとして、税理士にとって不可欠なサービスになることでしょう。

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